■門型五面加工機
機種 | MCR-B II |
最大加工サイズ | 3000×6500 |
メーカー | オークマ |
台数 | 1台 |
機種 | MCR-A5C |
最大加工サイズ | 2500×4000 |
メーカー | オークマ |
台数 | 1台 |
殿川 慶 製品精度に関してが一番気を使うところです。時間をかければ良くなるかもしれませんが、製品の納期も見ながら加工を如何にしていくのか。加工後の見栄えや全体のバランスも気を付けてます。五面加工機はワンクランプで立て加工、横加工ができるので時間短縮や精度は追いかけやすいです。この機械は他の五面加工機にくらべ、プログラム編集が楽である事が特徴です。 |
機種 | MCR-A5C |
最大加工サイズ | 2500×5000 |
メーカー | オークマ |
台数 | 1台 |
北野原 裕希 加工範囲が大きいため大物部品加工が前提ですが、長尺モノの加工依頼も多いです。機械の特徴として、同一原点で全て抑えるため加工しやすいです。製缶品の機械加工が圧倒的に多く、苦労するのがびびりです。これについてはたくさんの経験をもとに工夫して対応しています。 |
■ベット
説明 : | 産業機械の部品 レール取付平面の精度が0.02mm |
寸法 : | 750x2900x360 |
重量 : | 1400kg |
お客様のご希望
マシニング加工後に平面研磨をして部品精度を確保していたがコストと納期に問題があり解決する方法を模索していた。
制作時のポイント
研磨を行わずマシニング加工だけで要求精度をクリアする。■フレーム台
説明 : | 半導体関連部品の製作 |
寸法 : | 1500x2500x1000 |
重量 : | 2500kg |
お客様のご希望
溶接前加工として数百の穴あけが必要で、尚且つ製缶してもう一度高精度な二次加工ができる。
制作時のポイント
月産ベースを確保するための治具や段取りが大事。
石黒 健二
鈴木製作所で一番大きな五面加工機なので、常にある程度の緊張感を持って使ってます。最大の機械だけあって、加工品は大きいものが多く、加工方法の選定は難しいですし、精度を抑えることも必須ですから、責任は重大です。大きな機械の特徴として製品の複数段取りもできます。